お客さまがせっかくホームページにアクセスしてくれたとしても、そのまま帰ってしまっては新規のお申込みにはつながりません。ホームページを訪れたお客さまから、「問い合わせ」や「資料請求」してもらわないと、次のステップに進めないのです。
その意味で、ホームページで一番大切なのは、「訪れたお客さまから問合せを獲得する仕掛け」ということになります。
ホームページにアクセスしたお客さまから問合せを獲得するポイントはいくつかあるのですが、ここでは「電話による問合せ」を獲得する仕掛けについてお話ししましょう。
電話で問合せしてもらうためには、まず最初に「電話番号」をお客さまに伝えなければいけません。そのためには、ホームページのどこに「電話番号」を掲載すればいいと思いますか?
① ページ最上部の右側
② サイドバー
③ フッター
④ ページ内下部の問合せボックス
私どもがお勧めしているのは、上記の4カ所。
この4カ所はホームページにアクセスしたお客さまの目線がいきやすい場所なので、ここに電話番号を記載しておくと、「顧客心理」的にお客さまが電話で問合せしやすくなるのです。
先ほどの図の①では、ページ最上部の右側に電話番号を記載しているのですが、ここをもう少し詳しくお話ししてみましょう。
電話番号をページの右上に記載すれば良いと言っても、ホームページにアクセスしたお客さまの視線を止めるための工夫が当然、必要になります。
具体的にはホームページのデザインにあわせて、電話番号の「大きさ」や「色」、「アイコンの種類」や「上下左右の余白」等、色々と考慮しなければいけません。
ビジネス特化CMS【Buddy】では、上記のような「部品」をあらかじめ用意しています。当社のデザイナーがマーケティング的な観点で工夫を重ねた部品ですから、あなたに必要なのは、この部品をページに追加して、電話番号を書き換えることだけ。
上記のように、部品の初期番号を御社の電話番号に書き換えるだけで、「問合せにつながる電話番号」の記載が終了するのです。
上記はPCサイトの例ですが、スマホサイトの場合、CMS【Buddy】では以下のような部品をご用意しています。
上記の部品では、スマホの右上の電話番号ボタンを押すと、スマホサイトを訪れたお客さまがすぐに電話をかけられます。
パソコンでアクセスしている場合と違って、スマホでホームページを見ている場合は、すぐに電話できますから、こういう工夫が問合せにつながるのです。
また別の例として、ビジネス特化CMS【Buddy】では以下のような「問合せ誘導」部品をご用意しています。
お客さまに電話問合せして欲しい場合、こうした部品を各ページに用意するのがおすすめ。
この部品では、以下のような工夫をすることで、「顧客心理」的に電話問合せをしやすくしています。
他にも細かい工夫を色々と施しているのですが、こういった点を反映した「問合せ部品」をページを挿入して、電話番号と受付時間だけ変更すれば、お客さまが電話したくなりそうだということをご理解いただけたのではないでしょうか。
ホームページにアクセスしたお客さまから問い合わせをしてもらうためには、ここで述べたような細かい工夫の積み重ねが大切です。
当社が7,025社をネットで新規開拓してきたノウハウを元に、ビジネス特化CMS【Buddy】には、上記の例以外にも様々な「問合せにつながる仕掛け」をご用意しています。
社外秘のノウハウのため、そのすべてを個々で公にすることはできないのですが、それでもCMS【Buddy】を使った「問合せにつなげる仕掛け」について、ある程度イメージを掴んでいただけたのではないでしょうか。
それでは続いてホームページのコンテンツ(内容)を作る際に大切な「サービスの魅力を伝える工夫」についてお話ししてみましょう。
ビジネス特化CMS【Buddy】は、中小企業が安心して利用できるサービスとして、クラウドサービス推進機構の実施する「クラウドサービス認定プログラム」の厳正なる審査を通過しました。第三者機関の認める信頼感あるサービスとして、安心してご活用ください。